憂うつ原因は病気かも?不眠や便秘の症状も、抑うつ型自律神経失調症
職場の人間関係で疲れた、仕事で失敗した、恋人とケンカをした、家族関係でゴタゴタ、女性を取り巻くストレスの種類は多いです。
そうしたストレスによる憂うつ感がひどい場合、もしかしたら心の病気かもしれません。
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抑うつ型自律神経失調症とは?
気が滅入る、やる気がでない、悲しい、といった憂うつ感は、家族や友人の死、家庭や職場での人間関係など、慢性的なストレスが原因となることが多いようです。
心理的な症状だけでなく、身体的にも不眠、体がだるい倦怠感、生理不順(月経異常)、便秘、下痢、食欲低下などの自律神経失調症状にもあらわれます。
このような症状がみられる状態をうつ状態といい、「抑うつ型自律神経失調症」はこうしたうつ状態が原因となって自律神経失調症状を引き起こしてしまいます。
憂うつ感は、午前中に強くなり、午後から夜にかけて徐々に軽くなる傾向がみられます。
憂うつ感が大きい場合には、心療内科や精神科を受診し、早めに専門的な治療を受けるようにしましょう。
憂うつな気持ちを解消するツボ「鬼哭」
手の親指にあるツボ「鬼哭(きこく)」は、ドヨーンと沈んだ気持ちを吹き飛ばす効果があるツボです。
発作などパニック状態に鬼哭のツボを押しても効果があります。
鬼哭のツボの位置は、手の親指のツメの生え際の外側(人差し指と反対側)の角と、そこから2ミリほど手首の方向と、2箇所あります。
鬼哭のツボの位置に反対側の親指を当てて、グーっと5秒間押して離すのを10回ほど繰り返しましょう。
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左右両手の鬼哭のツボを刺激するとさらに効果的です。
大きく深呼吸して気持ちを落ち着かせよう
憂うつな気分のときは、背中が丸まって前かがみな姿勢になりがちです。
前かがみの姿勢だと肺が圧迫されて、呼吸も浅くなりがちです。
そういうときは、右手を胸にあて、左手をおなかにあてて、大きく深呼吸してみましょう。
口から息をゆっくり吐いて、吐ききったら5秒間息をとめます。
そして鼻から息を吸い込んで、吸い終わったらまた5秒間息をとめます。
吐いて5秒止める、吸って5秒止める、この深呼吸を繰り返しているうちに気持ちもだんだんと落ち着いてきます。
落ち込んだ気持ちのときはビビットカラーが効果的
落ち込んだ気持ちから立ち直りたい時は、エネルギーを感じさせるビビットな赤色がおすすめです。
コーディネートのポイントは、赤をベースにして、鮮やかな緑や黄色を組み合わせるといい感じになります。
赤は主張が強い色なので、広い範囲に大きく使ったり、むやみに赤色ばかりにしてしまうと、雑然とした感じがしてしまうので注意しましょう。
雑貨や小物などポイントを赤で押さえたコーディネートをすると失敗しないでしょう。
グレープフルーツの香りで元気にリフレッシュ
憂うつな気持ちには、グレープフルーツの香りが効果的です。
フレッシュなグレープフルーツの香りは、停滞している気持ちを高め、開放的な気分にしてくれる効果があります。
グレープフルーツをカゴに入れて、そのままテーブルの上に置いておくだけでも効果がありますし、グレープフルーツのオイルをお湯に数滴入れて香りを楽しむのも素敵ですね。
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