花粉症の診察では何を聞かれる?問診票の質問内容は?
2月頃から花粉症の季節になり、鼻水や目のかゆみなどの症状がひどくなってくると、日常生活がつらく感じますよね。
耳鼻科など病院を受診して、今年こそは本格的に花粉症の治療を始めよう、という人も多いと思います。
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花粉症の診察の内容や診断について
花粉症の症状がつらくて病院を受診した際、診察ではどのようなことが質問されるのでしょうか。
お医者さんを前にすると、緊張してしまって何を話せばいいのか分からなくなってしまう、という人もいると思います。
診察の内容や、問診票について、スムーズな治療のためにも事前にどう答えるか準備して診察にいくといいでしょう。
診察は問診から、内容について
花粉症の診察も、風邪など病気のときと同じように、医師の問診から診察が始まります。
問診の内容は、花粉症か、それとも単なる風邪の症状が、を正確に判断するための大切な内容になります。
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たいていの問診では、医師がうまく話を誘導してくれますが、質問にうまく答える自信がないときは、答える内容をメモに書くなどして持って行くと安心ですね。
問診の内容は、どんな症状がつらいか、症状がでた時期は、症状は1年中あるかどうか、今までにぜんそくやアトピー性皮膚炎の診断を受けたことがあるか、家族の中に花粉症やアレルギー疾患がいるか、ペットを飼っているか、などの内容です。
診察の前に問診票を書く病院も
花粉症の治療のために受診した場合、診察先の病院によっては、医師の診察の前に問診票を書く必要がある病院もあります。
診察時、医師はその問診票と患者さんの話を参考にして、花粉症と風邪のどちらの症状か、症状の原因となるアレルゲンは何か、などを診断していきます。
問診票の内容も、基本的には問診で聞かれる内容と同じような内容になります。
【まとめ】花粉症の問診で聞かれる内容
・花粉症のつらい症状とその程度
・花粉症の症状がいつごろからあらわれたか
・くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの省お寿が一年中あるか
・今までにぜんそくやアトピー性皮膚炎などの診断を受けたことがあるかどうか
・家族の中に、花粉症などのアレルギー性疾患の患者がいるかどうか
・家で犬や猫などのペットを飼っているかどうか
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