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ストレスがたまると身体を壊す?ストレスがもたらす悪影響と病気について

心と身体の関係はとても密接な関係にあります。

心の健康を損なってしまうと、それが身体にも影響して体調をくずし、ときにはストレスが影響となって病気になってしまうこともあります。

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ストレスに対する感じ方も人それぞれなら、ストレスの影響のあらわれ方も人によって異なります。

これまで原因がわからなかった、からだの病気の正体は、実はストレスによるものかもしれません。

ストレスからくるからだの病気

ストレスが発症の原因となったり、ストレスが病気の治療経過を左右することは多いです。

また、社会的な背景からか、ストレスが原因となっている病気になる人の数は増える傾向にあります。

ストレスが原因となる病気

・摂食障害
・円形脱毛症
・緑内障
・筋緊張性頭痛
・頸肩腕症候群

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・偏頭痛
・甲状腺機能亢進症
・バセドウ病
・神経性嘔吐

・過呼吸症候群
・気管支ぜんそく
・関節リウマチ
・神経性狭心症
・本態性高血圧症

・腰痛症
・胃・十二指腸潰瘍
・潰瘍性大腸炎
・書痙
・自律神経失調症

・過敏性腸症候群
・インポテンツ
・更年期障害
・メニエール病

まとめ

ストレスが溜まって心のバランスが崩れると、循環器、消化器などが疾患になりやすく、身体の調子も崩してしまいがちです。

ストレス社会といわれる現在の日本社会で日々生活している私たちにとって、日頃からストレスをあまり溜めないように、ときには上手くストレスを発散させる方法を持っておくことも、健康な人生のためには必要になりそうですね。

◆この記事は、精神科医、赤坂診療所所長、渡辺登先生執筆・監修の「パニック障害(講談社)」の内容を元に、当サイト編集事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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