イライラしやすいのは神経症やうつ病が原因かも?自律神経失調症
忙しすぎると神経がピリピリしてきて、誰でも怒りっぽくなったり、イライラしやすくなるものです。
イライラすると、何をしても手につかず、うまく物事も運びにくくなるのでまたイライラしてしまって、という悪循環に陥ってしまうこともよくありますよね。
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イライラしやすいのは神経症やうつ病が原因かも?
学校や会社、家庭など、日常生活のなかでイライラすることは誰にでもあることです。
ですが、神経症やうつ病などの心の病気になると、通常よりもイライラしやすくなり、日常生活に支障が出る場合も少なくありません。
また、女性の更年期では、不眠症状、肩こり、ほてりなどの身体症状や、憂うつ感、イライラしやすいといった精神症状があらわれやすくなります。
これらは女性ホルモンの分泌量が減少することによって自律神経のバランスが乱れることが原因です。
女性ホルモンの状態が改善して状態が安定すれば、イライラしやすい、憂うつな気持ちなども改善していきます。
最近なんだかイライラしやすい、落ち込みやすい、憂うつな気分が続く、というときは心の注意信号なので、無理をしないように気をつけてくださいね。
イライラしやすいときの効果的なツボ「内関」
イライラしやすい、腹がたってムカムカ、といった気分のときには、手にあるツボ「内関(ないかん)」を刺激すると効果的です。
内関のツボは、腕の内側にあり、手首から指3本分、2本の腱の真ん中にあります。
ツボの押し方は、反対側の親指を内関のツボの位置にあてて、呼吸にあわせながらゆっくりと押し込みます。
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押す時は息を吐きながら、息を吸う時は力を抜いて、左右交互に3分間繰り返しツボを刺激しましょう。
内関のツボを刺激するときは、力を入れすぎない様に注意してくださいね。
お腹と腰を温めて乱れた自律神経を整える
イライラしやすい、ストレスがたまっている、という時って
、なぜだかお腹がすいてしまうものです。
その原因は「自律神経の乱れ」です。
イライラやストレスのせいで自律神経の働きが乱れて、食欲中枢のバランスがくるってしまうからなのです。
そんなときは、お腹や腰、背中を温めて、自律神経の働きを正常に戻しましょう。
「はらまき」がおすすめグッズですよ。
ヘアマッサージでイライラ解消
仕事が忙しかったり、気疲れが多かったりした日は、頭皮をマッサージしてあげましょう。
イライラしたり、ストレスが多いときは、かたいはずの頭皮がぶよぶよと軟らかくなっているハズです。
その原因は、血液が1箇所に集まってうっ血状態になっているからです。
この頭皮のうっ血をマッサージでほぐしてあげると、神経もほぐれて、イライラした気持ちも解消されていきます。
頭皮マッサージは気持ちいいですからね!
イライラにはカルシウムとビタミンDの栄養補給を
イライラに効果がある栄養素は、カルシウムとビタミンDです。
カルシウムを多く含んでいる食べ物は、牛乳、チーズ、小魚などで、ビタミンDは、イワシ、小麦、人参、椎茸などに多く含まれています。
カルシウムとビタミンDをたっぷりと摂取して、イライラしにくい身体を手に入れましょう。
たまには大声で泣いてスッキリ気分に
イライラやストレスに疲れきってしまう日も、たまにはあります。
もう限界かも、と感じた時は、あせらず、無理をせず、我慢しないで大声で泣いてしまうのもアリですよ。
時には自分の気持ちに素直になって、つらくなったら泣いてスッキリしてしまうことも大切です。
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