ブラや下着がきついとめまいや不眠症、不妊の原因に|自律神経

女性の心理としては、美しいボディライン、スレンダーな体型、細いウエストに憧れるものです。

ですが、身体を締め付けるきついブラやショーツ、ガードルや補正下着が、めまいや不眠症、冷え性、生理不順、場合によっては不妊の原因になってしまうこともあるので注意が必要です。

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きつい下着やガードルが生理不順の原因に?

きつい下着やガードルで下腹部を強く締め付けてると、下腹部がうっ血状態になってしまいます。

下腹部が強く締め付けられると、子宮の働きが弱くなり、子宮内膜症や月経困難症の原因になるリスクが高くなってしまいます。

また、骨盤を圧迫して尿漏れの原因になってしまうことも考えられます。

きついショーツなどの下着は、股の付け根を締め付けることにもなり、足の血行が悪くなって冷え性の原因になっていることもあります。

ギュッと締め付けるショーツやガードルなど、きつい下着は身体に負担を与えてしまうので注意してくださいね。

ビキニタイプの小さめのショーツは冷え性の原因に?

可愛いデザインは女性にとっては魅力的ですが、小さめのショーツなどの下着はからだを締め付けてしまいます。

締め付けは血行を悪くしてしまう影響もあり、おへそを出していると冷えの原因になることもあります。

また、おなかと下着に境目の段々は、女性の体型を崩してしまいかねません。

かわいいからといってあまり小さい下着を選ぶのは気をつけたいところですね。

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ワイヤー入りのブラジャーは肩こりやめまいを起こす?

ワイヤー入りのブラジャーは、確かに胸の形を良くしてくれる効果があるのですが、ワイヤー部分が胸に食い込んで身体を締め付けてしまいます。

ブラの肩ひもが身体に合っていないと、肩こりや首こりの原因になり、肩や首の血行が悪くなりめまいを起こしてしまうこともあります。

ウェストニッパーやボディスーツは様々な不快症状の原因に

ウェストニッパーは、胃からおなかまでを締め付けて、胃腸の働きを妨げてしまいます。

胸、おなか、ヒップ、太もも、と全身を締め付けるボディスーツは、身体全身を緊張状態にさせてしまい、疲労感や不眠、めまいなどの様々な不快症状の原因になることがあるので注意しましょう。

からだにやさしい下着の選び方は?

きついブラやショーツなどの下着は、疲れるだけでなく、胃腸障害や不眠症、生理不順や不妊など、様々な悪影響をおよぼす可能性があります。

身体にとって、やさしい下着の選び方で大切なのは、ガードルなどはソフトタイプを選び、夜寝る時には着用しないことです。

ブラジャーは、ちゃんと身体に合っているサイズのものを選びましょう。

悲しいことですが、バストラインは年齢によって変化していきます。新しくブラを買う時は、お店でサイズを測ってもらうか、試着してから買うようにしましょう。

ショーツは、おへそがかくれるくらい、ゆったりとしたものを履きましょう。ウエストと太ももにも余裕があるくらいの方が身体にはやさしいです。

冷え性に悩む女性も多いので、下着は保温効果があるものを選ぶのがベストです。

夜や休みの日には、ノーブラ、ノーガードルで、身体を緊張から解放してあげることも大切ですよ。

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