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花粉対策メガネの選び方のポイントとコンタクトレンズについて

花粉から目をガードするアイテムで活躍してくれるのが、メガネです。

花粉が目に入ってしまうと粘膜が反応してしまい、目のかゆみや充血などの花粉症の症状があらわれる原因になってしまいます。

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最近は、いろいろな種類のメガネが花粉対策として市販されるようになってきていますね。

今回は、花粉対策のいいメガネの選び方について書いてみたいと思います。

花粉から目を守る!花粉対策のいいメガネの選び方ポイント

花粉症の対策では、鼻を花粉からガードするためにはマスクを、目を花粉から守るためにはメガネをかけるのが効果的な対策方法です。

日本医科大学で、花粉症対策としてのメガネの効果についての実験結果があります。

約3万個のスギ花粉の中に1分間いる、という実験です。

花粉症の人にとっては地獄のような実験です。笑

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この実験では、メガネなし、普通のメガネ、花粉症用メガネの3つの実験をして効果を比較しました。

実験結果から、目に入った花粉の数は次の通りです。

・メガネなし 791個
・普通のメガネ 460個
・花粉症用メガネ 280個

目に入った花粉の数は、メガネをしないときに比べて、ゴーグルタイプの花粉症用メガネは3分の1にまで減っています。

花粉症用のゴーグルタイプのメガネは、しっかりと花粉を防ぐ効果があるようです。

目のかゆみや充血の症状がひどい花粉症の人は、外出するときはゴーグルタイプの花粉対策メガネをかけたほうがよさそうです。

花粉症はコンタクトもやめたほうがいい

花粉症とコンタクトレンスの関係についてもしらべてみました。

コンタクトレンズをしている花粉症の人も多いと思いますが、コンタクトレズの場合、花粉が目とレンズの間に入ってしまい、目のかゆみがひどくなってしまうこともあるそうです。

なので、花粉症の時期はあまりコンタクトレンズを使用しない方がいいといわれています。

また、コンタクトレンズをつけて一日過ごすと、レンズの表面にはかなりの花粉が付着していることになり、そのレンズをまた翌日に目に入れるとなると、症状が悪化していくリスクも考えられます。

花粉症の人は、症状によってはコンタクトレンズの使用も控えた方がよさそうです。

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