花粉対策は?洗濯物や布団を干すときの工夫も
花粉症の季節といえば、年明けの2月頃からが本番の時期です。
人によっては11月や12月頃から花粉症の症状があらわれることもあるみたいですが、一番患者数が多いといわれているスギ花粉の場合だと、2月から始まって、3月、4月、で5月頃に終わる、というのが一般的な流れです。
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花粉症はちょうど冬が終わって春になっていく季節なので、春先からちょうど暖かくなっていく時期なんですよね。
晴れて天気がいい日は洗濯物や布団を干したい!と思うところなのですが、花粉症の場合は洗濯物や布団を干すときには注意が必要です。
洗濯物や布団を干すのはNG?花粉対策
春の晴れたあたたかい日には、洗濯物や布団を干してサッパリしたい、と思う人も多いことでしょう。
ですが、気温のあたたかい日、晴れていて風が拭いている日、というのは、洗濯物がよく乾いて気持ちがいいのですが、同時に花粉の飛散量が多い日でもあるのです。
洗濯物や布団を外に干すと、たくさんの花粉が付着してしまいます。
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どうしても洗濯物や布団を外に干したい場合は、できるだけ短い時間にして、家の中に取り込む前によく花粉をはらうこと、掃除機で花粉を吸い取る、などのひと工夫が大切です。
花粉の時期の洗濯物は室内干しや布団乾燥機で
睡眠時間の平均は6〜8時間くらいといわれています。
1日24時間のうちの8時間、つまり約3分の1の時間は睡眠時間ということになりますね。
1日の3分の1の時間に、花粉のついた布団に直接顔をつけることになるので、布団を外に干すことは花粉症のリスクを高めてしまいます。
洗濯物に関しても、服はほぼ24時間着ているわけですから、服に花粉がついていると花粉症の症状も悪化しやすくなってしまいます。
ですので、花粉のシーズン中は、洗濯物や布団の外干しはできるだけ控えて、部屋干し、乾燥機を使う方がおすすめです。
天気のいい日には、洗濯物や布団を外に干したい気持ちになりますが、そこはグッとがまんした方がよさそうです。
【まとめ】
花粉対策としての洗濯物や布団を干すことについて調べていると、花粉症対策ってもしかしたら外出する時よりも家の中での対策の方が大切なんじゃないか、って思いました。
家の中や部屋の中って、ついつい花粉に対して油断しがちなんですけどね。
みなさんも気をつけてくださいね。
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