ハーブティーの効果と種類は?自律神経失調症を自分で治す方法

精神的なストレスが主な原因となって、肌荒れや微熱、不眠、イライラ、便秘など、いろいろな身体症状があらわれる病気が「自律神経失調症」です。

そこで今回は、自律神経失調症を自分で治す方法をテーマに、ハーブ(ハーブティー)の種類と効果についてまとめてみたいと思います。

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※他の病気の症状の可能性もあるので、自己診断せずに病院を受診するようにしましょう。

ハーブティーがオススメ|自律神経失調症を自分で治す方法

自律神経失調症とは、女性がなりやすい心の病気のひとつで、自律神経の働きが乱れて身体に様々な症状があらわれます。

症状の代表例としては、風邪じゃないけど微熱が続く、頭痛、腹痛、便秘、下痢、肌荒れ、やる気がでない、体がだるい、不眠、イライラしやすい、情緒不安定、生理痛がひどい、生理が不規則、憂うつ感、などがあります。

自律神経失調症の主な原因は心理的なストレスで、ストレスがたまると自律神経の働きのバランスが乱れて、いろいろな症状となってあらわれてきます。

ですので、たまったストレスを緩和する、解消する、心と身体を癒して、乱れてしまった自律神経の働きを改善することで、症状も良くなっていきます。

そこでオススメなのが、リラックス効果の高いハーブ(ハーブティー)です。

ハーブの使用方法について

「ハーブ」とは、一般的にはヨーロッパで薬草や香辛料として使用されている植物を意味します。

ハーブの代表的な使用方法は、ガーデニングやハーブティーです。

ハーブは比較的丈夫な植物なので、ガーデニングで楽しむのもオススメです。そのまま料理やお茶にも活用できますし、蚊よけや虫除けの効果もありますよ。

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ハーブティーの種類と効果

ハーブティーは、香りも味も優しく、心と身体の不快な症状を癒してくれる効果があります。ハーブティーの種類と効果について次のようにまとめてみました。

ハーブティーにはいろいろな種類があり、それぞれ効果が違います。

今あなたに必要なハーブティーはどれでしょう?

①気分スッキリ、前向きな気持ちになれるハーブティー

・レモヴェーベナ
胃腸の働きを助け、憂鬱な気分を追い払う効果。レモンの香りのリフレッシュティー。

・ペパーミント
頭痛や眠気、疲労感を癒し、目覚めをスッキリさせる効果。食後のアフタヌーンティーにもおすすめ。

・セントジョンズワート
繊細な精神状態のバランスを整える効果があり、希望をあたえてくれるお茶。

②イライラ解消、気持ちが落ち着くハーブティー

・リンデン
緊張や疲れすぎで目が冴えてしまう夜にオススメな、ぐっすりと深い眠りに導いてくれる。

・ラズベリーリーフ
生理前のイライラや、生理痛、つわりや分娩を軽くする効果がある。

・ジャーマンカモミール
ストレス性の胃腸障害や、風邪の寒気、頭痛を癒してくれる。

③身体の機能が活性化して健康になるハーブティー

・ハイビスカス
仕事やスポーツの疲労回復におすすめ。鮮やかな赤色が元気にさせてくれる、血行促進効果のあるハーブティー。

・エキナセナ
免疫力アップ効果があり、病気の抵抗力が高まる。ほうじ茶に味が似ている。

・ダンディライオン
肝臓機能を高める効果も。便秘やむくみ解消も。

④アレルギー症状をおさめる効果

・ローズヒップ
風邪、激しい運動の後のビタミンC補給に最適。リラックス効果がある。

・ネトル
貧血、アトピー、アレルギーなどの症状に悩む人にオススメな、ミネラルたっぷりなハーブティー。

・エルダー
花粉症や風邪の不快な症状、鼻水、鼻づまり、目にかゆみを落ち着かせてくれる。

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