ストレスに強くなるには、ウォーキング30分以上の運動が効果的
現代社会では誰もが多くのストレスにさらされていて、心も身体もバランスを崩してしまいやすい環境といえます。
そんな中、ストレスに強い人の方が、毎日を楽しく過ごすことができるので「ストレスに強くなりたい!」と思うものです。
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軽い運動はやっぱり身体に良い!
運動は身体に良いことは誰でもわかっていることですが、運動は身体にどんな効果をもたらすのでしょうか。
適度な運動は、筋肉を強くして、内臓の機能や血行をよくする働きがあります。
その結果、便秘、肥満、食欲低下、冷え性、血行不良などの症状を改善させる効果が生まれるのです。
また、程よい運動の後の爽快さはストレス解消の効果があり、疲れが快眠を誘うため、不眠症状も治る効果もあります。
激しい運動ではなくても大丈夫です。
ほどよく軽い運動をすることが、ストレスに強い心と身体づくりに最適なのです。
ストレスに強くなるために最適な運動はウォーキング
運動したくないと思うときほど、軽い運動をして適度に身体を動かしたほうが、崩れていた体調が整えられ、心も身体もストレスに強くなります。
ウォーキングのメリットは、いつでも、どこでも、ひとりでもできる点です。
また、年齢や性別に関係なく、誰でも安全に、自分のペースで実践できる運動で、特別な用具や場所も必要ありません。
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動きやすい服装で、歩きやすい靴があればいつでもウォーキング可能です。
ウォーキング運動は毎日30分以上、1万歩を目標に
ウォーキングをさらに効果的にするためには、毎日30分以上、1日1万歩を目標にしたいところです。
1万歩で約300kcalを消費することができます。
この数字は、厚生労働省が提唱している数字で、運動不足解消、肥満や生活習慣病を予防するために適度な運動量となっています。
万歩計を買って1日1万歩を目標に楽しく続けるのもいいですし、時間でいえば30分以上ウォーキングなどの軽い運動をするようにしてみましょう。
わざわざウォーキングのための時間が取れない場合は、毎日の通勤や買い物のときなど、日常生活の中で歩く時間を増やすようにしましょう。
効果抜群のウォーキング法のポイントまとめ
せっかくウォーキングをするのであれば、効果的なポイントをおさえて取り組みたいですよね。
ウォーキングをさらに効果的な運動にするポイントをまとめてみました。
・時間は30分以上
・1日1万歩を目標に
・視線は数10m先を見るようにする
・背筋を伸ばしあごを引く
・肩の力を抜いて、腕は前後に大きく振る
・歩幅はいつもより半歩大きめ
・ひざのうしろを伸ばすように意識する
・足はかかとから地面に下ろす
・歩くスピードの理想は1分間に約60m(少し早歩き)
全部を完璧にしようとするのではなく、ひとつずつでも思い出しながら徐々にステップアップできるように気楽に取り組んでくださいね。
何よりも大切なのは「継続は力なり」ですよ!
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