物質依存症とは?心理、原因、特徴について
身体に悪い、生活がメチャクチャになると、たとえ他人に止められても、自分の欲望を抑えられません、
わかっているのに、やめられないのです。
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頭がフワーッとしてきて、毎日のいやなことがすべて忘れられ、とっともいい気持ちになるのです。
物質依存症とは?
物資依存症とは、不快な感情をコントロールするために、アルコールやドラッグ、たばこ、大量の食べ物によって繰り返し気晴らしを試みようとする依存の病気です。
対人依存やプロセス依存とは、どのような違いがあるのでしょうか。
対人依存では、人の駆け引きが必要でした。
プロセス依存では、仕事やギャンブルなど、何かの行為に没頭しなければなりません。
それに対して物質依存症は、目の前にある物質を体内に入れるだけで快感が得られるので、もっとも手っ取り早く、安易にハマりやすい危険性があります。
物質依存症には、ほかの依存症と違って、肉体的な満足を得ることで心の安心を求めようという仕組みがあります。
そのため、やめたいと思っても、憎体的にも心理的にもやめられないのです。
物質依存症の原因は?
【物質への依存】
・ドラッグ
・酒
・食べ物
・たばこ
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【イヤなことが忘れられる】
快感を得ることで、不快な気分や寂しさ、悩み、不安などを一時的に忘れられる。
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【快感を得られる】
物質を体内に入れることで、肉体的にも精神的にも買い考えられる。
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【繰り返す】
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【家族や周囲の人に迷惑を及ぼす】
酒やドラッグなどを常用すれば、情緒不安定となり、人格がゆがみ、健康を損なう。さらに、家族や周囲の人の人々を経済的、社会的はトラブルにまきこみ、とんでもない迷惑をかける。
物質依存症の特徴は?
【否認する】
酒やタバコがやめられなくても、本人には依存しているという自覚がありません。生活が乱れ、周囲に迷惑をかけてしまう悲惨な事態になっても「周りが悪いんだ」と責任のがれをします。
【人に甘えたがる】
酒やドラッグなどを常用して、大きな失敗やトラブルを起こしても、自分の失態として引き受けません。子どものように「助けて欲しい」と、家族やまわりの人に後始末や介抱を求めます。
甘えは依存に含まれる
「甘え」とは、相手にしっかりと受け止められ、安心と満足を得ている状態をいいます。
しっかりと心の絆が結ばれた母と子の間には、「甘え」があります。
しかし、大人になって甘えを求めると、よい依存のようには相手と対等な関係を築けません。
相手にしがみつき、支配しようとする子どものような「甘え」は、「依存」のひとつなのです。
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