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チック症患者、家族会の活用について

「そのうち治ると言われていたのに、いつまでも症状が続く」
「人目が気になって積極的になれない」
「親の育て方や環境のせいではないかと言われてしまう」

ひとりで悩まないこと

チックの症状が激しければ激しいほど、また症状が長引けば長引くほど、本人や家族はひとりで悩み、ストレスも多く、孤立感をもってしまうことが多くなります。

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そんなときに活用したいのが、同じ障害を持つ患者・家族の会です。

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日本では、2001年にトゥレット境界が設立され、情報提供や交流の機会を設けているほか、多彩な活動をおこなっています。

同じチック症の悩みを持つ人との交流は、子どもにとっても家族にとっても、前向きに生活していく上で大きな励みになることでしょう。

自分と同じ悩みを持つ人がいるとわかるだけで、安心につながるものです。

NPO法人 日本トゥレット協会

【活動内容】
情報交流会、学習会、講演会、シンポジウム、デイキャンプ、会報発行

【年会費】
5000円

【所在地】
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目43-11 福祉財団ビル7F

【webサイト】
NPO法人日本トゥレット協会

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