【ADHD】保育園、幼稚園、学校の教師の対応について

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【ADHD】保育園、幼稚園、小学校の教師の対応について

子どもにADHDなどの発達障害があるとわかったら、学校の先生に伝えることも考えた方がいいでしょう。

事情を説明しないと、子どもが問題児とみられてしまうこともあります。

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親と学校が共通意識をもつこと

保育園や学校の先生とのつきあい方を考えるとき、最優先すべきことは、ADHDの子どもにとっての暮らしやすさです。

子どもが園や学校でまわりから誤解されたり、無用なトラブルに巻き込まれたりすることがないよう、先生に協力を求めるとよいでしょう。

ADHDの事情を説明して、子どもの特徴を先生にも把握してもらいます。

先生に共通意識をもってもらうことで、家と学校とで子どもへの接し方に一貫性が出て、治療にも良い効果があらわれます。

また、学校での様子を報告してもらえれば、子どもの症状をより正確に知ることもできます。

ADHDの対応には協力者が必要

医師に相談して、ADHDち診断されたり、その可能性が高いと考えられる場合は、学校の先生にも事情を説明した方がよいでしょう。

治療を効果的に進めるためには、学校の協力が必要です。

先生の協力があれば、学校での様子を詳しく報告してもらうことができます。

【医師】
学校に伝えた方がよいかどうか、まず医師に相談。

【学校の先生】
医師の指示に従って、必要であれば協力を頼む。

園や学校には打ち明けた方がよい?

誤解を避けるためには、ある程度は伝えた方がよいでしょう。

悪気があって歩き回るのではないことを説明し、どんな叱り方をして欲しいか、伝えます。

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ただし、打ち明ける相手は障害をよく理解している先生が望ましいです。

反抗しやすい、薬物が必要など、相手を心配させることは言わなくてもかまいません。

【保育園】

朝から夕方過ぎまで子どもをみてもらうことになり、担当の先生もひとりではないので、関係する人全員に説明し、園での様子を聞く。

【幼稚園】

担任の先生には、接し方を知っておいてもらう。
園での様子も聞く。
他の先生たちにも、叱り方など注意点を伝える。

【小学校の担任の先生】

小学校の担任の教師には、詳しい事情を説明する。
座席の配置や指導法にも関わってくるので、できる限り協力を求める。

【教育相談】

園や学校とのつきあい方に悩んだら、教育相談機関を利用するのもよい。
そうしたトラブルの対処法を聞ける。

【小学校】

特別支援学級の担当者やスクールカウンセラーなど、学校には担任以外にも相談相手がいる。
必要に応じて、協力を求める。

転校でADHDが改善することはある?

子どもが学校生活から多大な影響を受けていることは事実です。

しかし、だからといって、発達障害の原因が学校にあるとまではいえません。

ADHDやLDの原因の中心は、あくまでも脳の機能不全です。

それ以外の要素がどの程度影響しているのか、詳しいことはまだわかっていません。

たとえ転校をしても、新しい環境がADHDの症状を軽減してくれる保証はありません。

そうした不確かな手段に治療効果を期待するのは、本人に精神的負担を感じさせたり、ストレスになる可能性があるのでやめたほうがいいでしょう。

それよりも、症状を冷静にみて、対応を変えたり、医師に相談することを考えてみましょう。

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