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自傷行為(リストカット)の相談機関や受診先は?

自傷行為(リストカット)への対応の仕方が分からないときや、本人が医療機関を受診したがらない場合は、家族など周囲の人だけででも病院に相談するとよいでしょう。

身近な人が専門家に相談することが、自傷行為(リストカット)の回復のきっかけとなることがあります。早めに専門家の助けを求め、援助を得るようにしましょう。

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受診先は何科?リストカット・自傷行為の場合

リストカットなどの自傷行為の治療の場合、受診先は主に「精神科」で行われます。

しかし、最初のうちは自傷行為(リストカット)をしている本人が受診を拒否するケースも多いのが実情です。

本人が受診を嫌がってしまうと、親や家族など周囲の人は誰に相談することもできず、自分たちだけで問題を抱え込んでしまいがちです。

家族だけでも相談を

自傷行為(リストカット)の本人が病院を受診したがらない場合は、家族だけでも利用できる相談窓口があります。

また、医療機関以外でも、地域の保健所や精神保健福祉センターなど、周囲の人だけで相談できる窓口はたくさんあります。

その場合、本人に関わることを秘密にしておくのは、逆効果の場合が多いものです。専門家の援助が必要だと思うことや、相談に行ったことなどは、おりにふれて本人の耳に入れておきましょう。

もちろん本人のプライバシーは尊重するのですが、相談の際には専門家に対して隠しごとをしない姿勢が大切です。

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友達や学校などの情報も治療の助けにする

友人と一緒にいるときや、学校での過ごし方など、家族以外の人と過ごすときの状態を聞くのも、自傷行為(リストカット)への対応のヒントになる場合があります。

家族と接するときと、友人と接するときとで態度が変わるのは自然なことです。

学校や親しい友人と連絡をとり、本人の普段の様子を知ることは対応のヒントになります。

学校や校医との相談から、専門家への受診につながる場合もあります。また、親しい友人が最初に自傷行為に気づくこともあります。

本人と仲の良い友人や、影響力を持つ友人が適切に対応することは。本人にとっても大きなプラスになります。

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学校と自傷行為(リストカット)

学校や職場での出来事や人間関係が、自傷行為(リストカット)に深く関わっていて、その問題解決が自傷行為の解消につながる場合もあります。

特に思春期では、担任の先生などの協力が重要です。

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→自傷行為やリストカットをする原因、理由は何?どんな心理状態なのか?

自傷行為(リストカット)の治療は何科?

リストカットや自傷行為の治療は、精神科の医師やカウンセラー、臨床心理士などが治療にあたります。

本人が受診したがらない場合、周囲の人が「受診の勧め方」を相談することもできます。

医療機関に行くのがためらわれる場合には、地域の相談窓口を活用しましょう

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→どんなカウンセリングが行われる?【リストカット/自傷行為の治療】

自傷行為(リストカット)の相談窓口

・地域の保健所
・精神保健福祉センター
・医療機関の専門家
・スクールカウンセラー

地域によっては、保健所に精神科の相談窓口が開設されています。

保健師・医師の訪問診察などが受診のきっかけとなることも多いので、まずは相談してみましょう。

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