言うことや考えがコロコロ変わる人の心理は?病気かも?

この記事を読んでくれているあなたのまわりにも「言うことがコロコロ変わる人」がいることと思います。

言うことや考えがコロコロ変わる人に振りまわされてしまったり、コロコロと気分や感情が変わる姿に「もしかして病気じゃないの?」「何を考えているの?」「どんな心理なの?」と疑問を持つこともあるかもしれません。

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そこで今回は、言うことや考えがコロコロ変わる人の心理、精神病など病気の可能性についてポイントをまとめて書いてみたいと思います。

言うことや考えがコロコロ変わる人の心理は?

言うことや考えがコロコロと変わって一貫性がない人、さっきまで機嫌が良かったのに急に気分が変わって怒り出す人たちは、どんな心理、特徴があるのでしょうか?

もちろん「その人が置かれている状況や立場が変わったから、考え方や言っている内容が変わる」ということは誰にでもある普通のことです。

しかし、常識では考えられないくらい、普通じゃなくいほど、病気じゃないの?とまわりの人が感じてしまうくらい、コロコロと態度や機嫌が変わったり、さっきと言っている内容・話が違う、という人も実際にいるのです。

心理①自分に自信がない

言うことや考えがコロコロと変わる人に多いのは「自分に自信がない」という心理です。自分の意見や考え方に自信が持てないため、周囲の影響を受けやすかったり、まわりに流されやすくなり、その結果、言っていることや考え方がコロコロ変わってしまいます。

心理②自分を正当化したい

「自分を正当化したい」という心理も多くみられます。自分のことを認めてほしい、褒めてほしい、という欲求が強く、そのために言うことや話をコロコロと変えるので、一貫性がなくなってしまいます。

心理③精神的に不安定

精神的に不安定であることも、言うことや気分がコロコロ変わる原因になりやすいです。日頃から不安感情が強く心配性だったり、情緒不安定だと、精神的に不安定になり、自分の意見や考え方、気持ちや感情もフラフラと不安定になってしまいます。

心理④自己中心的で自分勝手

言っていることや気分がコロコロ変わる人は、心理的に未熟であるといえます。幼い子どもが自己中心的な言動をするのと同じように、身体的には成長して大人になっていても、精神的には未成熟で、自分勝手でわがままな子どもなのです。

心理⑤見栄っ張り、格好つけたがる

見栄っ張り、格好つけたり、自慢したい、という感情が強い人は、言うことや態度がコロコロ変わりやすいといえます。まわりの人が「言うことがコロコロ変わる」と感じるということは、本人の話に一貫性がなく、嘘をついていることが多いからと考えられます。周囲の人に見栄をはり、格好つけたり、自慢したいがために嘘をつく、というケースも少なくありません。

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言うことや考えがコロコロ変わる人は精神病の病気なのか?

言うことや考えがコロコロ変わる、気分や感情がコロコロと移り変わる、という人に対して、あまりにも言動や態度が急激に変わるので「病気じゃないの?」と思うこともあるかもしれません。

実は「言うこと、考え、態度が手のひらを返したかのように急に変わる」という特徴は、境界性パーソナリティ障害の代表的な症状のひとつです。

言っている事がコロコロ変わったり、さっきまで機嫌が良かったのに気分がコロッと変わって急に怒り出したり、一貫性のない話をしたり、というのは境界性パーソナリティ障害にみられやすい特徴といえます。

「言うことや考えがコロコロ変わる」から精神病だ、病気だ、境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)だ、と安易に判断してしまうことはよくありません。

ですが、あまりにも普通じゃないくらいにコロコロと言うことや気分が変わるケースでは、その可能性が考えられます。

優しい人ほど巻き込まれてしまう

境界性パーソナリティ障害は「ボーダーライン症候群」とい呼ばれることもあります。他にも「ボーダーライン」「ボーダー」など略されることもあります。

その「ボーダーライン」の人たちは、普通じゃないくらいに言うことや考え、気分や感情がコロコロと変わるため、まわりにいる家族や恋人、友達が、その問題行動にふりまわされ、トラブルや問題に巻き込まれてしまうことも少なくありません。

助けてあげたいと思う優しい人ほど、ボーダーライン(境界性パーソナリティ障害)の人に巻き込まれてしまいやすいのです。

ボーダーラインの人の気分や感情が変わる原因は、普通の感覚だとなんでもないようなことだったり、ごく小さなことがきっかけでコロッと態度や機嫌が変わってしまうことが多いです。

しかし、家族や恋人、友達など、まわりの人からすると「何が原因なの?」ときっかけがよく分からないことが多く、結果的に彼らに振り回され、巻き込まれてしまうことになってしまいます。

対処法は?どう対応すればいい?

言うことや考え、気分や感情がコロコロと移り変わる人たちに共通しているのは「一貫性がない」という点です。

一般的な感覚、普通の人であれば、自分の意見や考え方、行動や話には「一貫性を持たせよう」とするものです。

しかし、彼らは「一貫性がない」のが通常なので、普通の感覚で近づくと彼らに振り回され、問題やトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。

上手な対処法として、できることであれば彼らに近つきずぎないように、一定の距離を保つとよいでしょう。

距離感が近くなりすぎると、ボーダーラインの人たちは「自分のペース」に引き込もうとし、彼らに振り回されることになりかねません。

ほどよい距離感を保つか、場合によっては完全に逃げてしまう、というのもひとつの対処法です。

境界性パーソナリティ障害の場合、本人や家族の努力だけで改善するのは困難です。早めに精神科医など専門家に相談するようにしてください。

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