大人や高齢者の自己愛性人格障害が多い?

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大人や高齢者の自己愛性人格障害が多い?

パーソナリティ障害/人格障害のほとんどは、子供が成長して大人になり、成人期以降には落ち着いていくケースが多くみられます。

ですが、その中でも、自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)の場合は、大人になってからの成人期、高齢者、お年寄りになってから問題が明るみになってくることが少なくないという特徴があります。

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なぜ、成人や大人、年寄りや高齢者になってから、自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)の問題が表面化するのでしょうか。

大人や高齢者に多い自己愛性人格障害

大人や高齢者において、自己愛性人格障害/自己愛性パーソナリティ障害の問題が出てくるケースも少なくありません。

これは、成人してから自己愛性人格障害を発症したというわけではありません。

子供の頃や若い頃には問題がそこまで表面化していなかったのが、年齢を重ねていくうちに徐々に自己愛性人格障害が問題化してくるのです。

仮に、自己愛性人格障害であったとしても、高い理想に見合うくらいに能力が優れていれば、社会生活もうまくやっていけることもあります。

ですが、年齢を重ねるにつれて老化していくことは誰にでもあることです。

若い頃ほどの能力やエネルギーがなくなってくると、身体的にも精神的にも弱くなり、自己愛性人格障害の問題があらわれやすくなります。

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自己愛性人格障害とライフサイクルの関係

自己愛性人格障害とライフサイクルは深い関係があるといえます。

小学生くらいの学童期の頃までには、子供の性格が形成され、自己愛性人格障害かどうかが分かると言われています。

成長してからの青年期、バリバリと仕事をする若い頃では、能力やバイタリティがあふれているので、自己愛性人格障害に気づかない場合も多いようです。

ですが、年をとるにつれて、身体的な衰えもあり、かっこ悪くなっている自分の姿が、自己愛性人格障害の人にとっては受け入れがたいものに感じられるようになります。

中年期以降では、身体的かつ精神的な衰えもあり、自分の限界を感じる経験も増えていきます。

自分の理想通りにいかないことが増えるようになり、自己愛性人格障害の人は耐えられないのです。

自己愛性人格障害の問題は、夫婦関係、離婚、うつ、孤独などの問題となってあらわれることが多いようです。

高齢者やお年寄りの自己愛性人格障害

年齢を重ねていくと、身近な人の死、自分の病気、退職など、様々な喪失体験が増えます。

自己愛性人格障害の人は、こういった経験を乗り越えることができず、孤独感や虚しさに悩み、親しい友人も少なく、孤独な高齢者になってしまいがちです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自己愛性人格障害/自己愛性パーソナリティ障害は、他のパーソナリティ障害とは少し違い、成長して大人になってから、高齢者やお年寄りになっていく中で問題化していく傾向があります。

若い頃はなんとかなっていたけど、身体の衰えや、精神的な老いの影響で、今まで隠れていた自己愛性人格障害が姿を現すようになるのです。

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