夫or妻が社会不安障害に、共依存にならないように注意

夫or妻が社会不安障害に、共依存にならないように注意

夫や妻が社会不安障害になってしまい、人前に出るのを避ける様になった場合には、パートナーはどのように支えてあげればよいのでしょうか。

社会不安障害という病気を乗り越え、症状を改善するために、家庭でのサポートのポイントや注意点について書いてみたいと思います。

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夫or妻が社会不安障害を発症してしまったら

夫や妻などパートナーが社会不安障害を発症してしまうと、外出したり、人前に出ることを極端に怖がるようになることがあります。また、子供の学校参観にも行けない、近所のスーパーに買い物にも行けない、知り合いに会わないように生活するようになったりすることもあります。

パートナーのどちからが社会不安障害になってしまった場合には、夫婦として「一緒に病気を治していこう」という気持ちが大切です。

例えば、妻が社会不安障害を発症した場合、会社勤めのッとは家にいることが少なく、近所付き合いや学校のPTA、保護者会などの子供の世話を、妻にまかせっきりになっているケースが多いため、できる限り夫婦で協力して一緒にやってあげるようにするのが望まれます。

病院への受診、診察の際にも、夫婦で一緒に行き、医師に相談しながら「どうやって一緒に治療していくのか」という情報を共有し、病気で悩むパートナーに寄り添うことが治療効果を高めます。

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共依存にならないように注意する

夫婦でパートナーが苦手なことをサポートすることは、社会不安障害を治療し完治させるために大切なことです。しかし、「苦手なことは何でも代わりにやってあげる」というのは、お互いのためになりません。

一方が「すべて任せよう」「任せてしまえば安心」「自分は何もしない」と思い、もう一方が「私が何でもしてあげないと」「自分がいなきゃダメ」と考えてしまう関係を「共依存」といいます。

共依存の関係になってしまいと、お互いがお互いに依存しあってしまい、「この人は私がいなきゃダメ」と相手に依存し、社会不安障害の人はさらに外出もせず、何もしなくなってしまいます。

共依存に陥ると、本来の社会不安障害に治療が進まなくなってしまい、症状は何も改善しなくなってしまうので注意しましょう。

夫婦で一緒に社会不安障害を克服していくために

社会不安障害の克服のために大切なことは、本人を苦手な状況や不安を感じるシチュエーションから遠ざけることではなく、何が苦手なのか理解しながら寄り添うことです。

夫or妻など信頼出来るパートナーと一緒であれば、苦手な場所にも比較的行きやすくなります。社会不安障害の症状を改善していくためには「成功体験」を積み重ねることが必要です。

失敗するとさらに不安や恐怖が高まり症状が悪化してしまうこともあるので、苦手なことは代わりにやってあげる、ということもありますが、一緒に行ってサポートする姿勢も病気を治療していくためには大切なことです。

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