【社会不安障害の治療薬】種類・効果・作用・特徴について

【社会不安障害の治療薬】種類・効果・作用・特徴について

社会不安障害(あがり症)の薬物治療では、主に3つの種類の治療薬を使い、それぞれの症状にあわせて薬の組み合わせを変えて治療を行うのが一般的です。

そこで今回は、社会不安障害(あがり症)の治療薬の種類と特徴についてポイントをまとめてみたいと思います。

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3種類の治療薬|社会不安障害(あがり症)

社会不安障害(あがり症)の治療には、主に次の3種類の知慮薬が使われます。

・SSRI
・抗不安薬
・β遮断薬

この中でも治療の基本として使用される薬は、抗うつ薬であるSSRIです。

抗不安薬からSSRIへ

以前は、不安障害の薬物治療で使われる薬は抗不安薬が中心でしたが、SSRIが開発されてからは、うつ病の治療だけでなく社会不安障害(あがり症)の症状にも効果があることがわかってきました。

現在、日本での社会不安障害(あがり症)の薬物治療は、SSRIを中心に、抗不安薬とβ遮断薬を、症状や状態にあわせて薬を組み合わせて治療するのが一般的です。

患者の症状によっては、この3つの種類以外の薬が処方されるケースもあります。

患者ひとりひとりに合わせた薬物治療

社会不安障害の治療薬の組み合わせや服用方法は、一律に決まっているわけではありません。患者ひとりひとりの症状や状態によって処方が変わってきます。

例えば、全般性の社会不安障害なのか、非全般性なのかとタイプによる違いもあれば、患者の年齢や生活状況、症状の重症度によって薬の処方は変わってきます。

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また、うつ病浅やパニック障害など他の病気の併発の有無、生活習慣病はあるかなど、医師が詳しく検討して薬の処方が決定されます。

「薬を飲んで症状が治るのか?」と思う人もいますが、社会不安障害(あがり症)の薬物治療の効果は、研究ではっきりとわかっています。適切な薬の服用で大きな改善効果が期待でき、病気を完治することも可能です。

合併症がある場合の薬の処方について

社会不安障害(あがり症)の薬物療法では、症状を改善する効果が高いSSRIを使うケースが多い。ただし、不安症状が非常に強い場合、他の病気を併発しているケースなどでは、他の薬も併用することがあります。

例えば、不安障害とうつ病の併発のケースでは、SSRIと他の抗うつ薬を組み合わせることもあります。薬の服用に関しては医師の指示をよく聞き、用法用量を守りましょう。

社会不安障害(あがり症)の治療薬の種類と特徴

社会不安障害とひとことで言っても、それぞれの状態や症状によって処方される薬は変わってきます。

SSRI

SSRIは、神経伝達物質のバランスを整え、不安を軽減する効果がある。薬の効き目は徐々にあらわれる特徴があり、中長期的は服用が必要。社会不安障害の症状改善率が非常に高い。

抗不安薬

抗不安薬は、脳神経の興奮を抑制し、リラックスさせる脳内物質GABAのはたらきを促進させる効果がある。強い不安や緊張感を軽減するのに有効。薬を飲んですぐに効果が得られる即効性があるのが特徴。

β遮断薬

β遮断薬は、交感神経の過剰な興奮をおさえ、動悸やふるえなどの身体症状を改善する効果がある。高血圧や心臓病の治療薬としても使われる。

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