【社会不安障害】会社や学校への病気の告知は必要?

【社会不安障害】会社や学校への病気の告知は必要?

社会不安障害(極度のあがり症)と診断された、今現在通院して治療をしている人にとって「学校や会社に伝えた方がいいのか?」と悩むこともあることでしょう。

社会不安障害(極度のあがり症)の病気のことを、学校や会社に告知する必要はあるのでしょうか。それとも「どうせ理解されないし」と、病気のことは別に伝えなくてもよいのでしょうか。

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病気のことを会社や学校に伝えた方がいい?

社会不安障害(極度のあがり症)の患者さんにとっては「学校や会社に病気のことを説明したほうがいいのか?それとも黙っておいて大丈夫なのか?」と悩むことでしょう。

定期的に病院に通いながら治療をしている、症状が改善してきているが、まだ対人恐怖があったり、学校や会社でうまく話せない、何か問題が起こる前に病気のことを伝えておいた
方がいいかも、と迷うケースも少なくありません。

社会不安障害の病気のことを学校や会社に告知するかどうかは、症状の程度(軽いor重い)で伝えるか伝えないかを決めるとよいでしょう。

症状が軽い場合は告知しなくてもいい

社会不安障害の症状の程度には個人差があり、人によって違うため、比較的症状が軽い場合は、学校や会社に病気のことを伝えずに治療を進めてもよいでしょう。

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すでに通院しながら治療をしている場合、症状が改善してきていて軽くなってきている場合には、学校の先生や会社の上司に特別な配慮を頼まなくても、自分で努力や工夫することで、不安な状況や苦手な場面を乗り越えて成功体験を積むこともできます。

ですので、あえて社会不安障害の病気であることを告知して、まわりの人の知ってもらう必要はないといえます。「病気だ」「障害だ」というと、残念なことに偏見や間違った思い込みをしてしまう人もいるからです。

重い症状の場合は学校や会社に告知する

しかし、パニック障害を併発するなど、症状が重く、仕事や学校生活に影響が出たり、問題や支障が生じやすいときには、「社会不安障害という病気である」と告知して、まわりの人の協力を得る必要があります。

学校の先生や会社の上司に病気のことを伝える際、正しく理解してもらうことが大切です。正しい配慮を受けるためには、正しい知識が必要です。そのために、病気や症状について、医師や臨床心理士から会社や学校に説明するケースもあります。

就職活動の面接のときはどうすればいい?

残念ながら、「社会不安障害」の理解度はまだまだ低いのが日本の現状です。障害や病気への誤解や偏見も多く、どんなときでも正直に病気のことを告知すればいい、とは言えません。

入社試験や就職活動の面接で「病気です」というと、それだけで面接を落とされてしまい、なかなか就職先が決まらない、というケースも少なからずあります。

そこで、入社試験や面接の際には「病気のためにできないこと」を伝え、「自分ができること・得意なこと」をしっかりアピールするようにしましょう。

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