発達障害だといじめられたり、仲間はずれにされる割合も多い?

発達障害だといじめられたり、仲間はずれにされる割合も多い?

発達障害の人は、いじめられた体験がある人もかなりの割合でいるようです。

また、中には、いじめが辛くなって不登校に発展してしまうケースもあります。

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発達障害の子どもはいじめられやすい?

発達障害の子どもは、いじめられる対象になりやすいのでは、と言われることもあります。

実際に、発達障害の人の中にはいじめられた体験がある人も少なくないようです。

幼稚園や保育園、小学校など、幼児期から発達障害のついて適切なサポートを受けることができた子どもは、比較的いじめられることも少ない傾向がみられます。

逆に、適切な支援が受けられなかった発達障害の子どもは、いじめの対象になりやすく、つらく苦しんでいることも少なくありません。

発達障害の子どもの中には、クラスの子たちから不審者扱いされて、仲間はずれにされたり、持ち物を隠されたり、「学校に来るな!」と言葉の暴力を受けるケースもあります。

中には、いじめがつらく、不登校にまで発展してしまう発達障害の子どももいます。

発達障害の子どもがいじめの対象になりやすい原因は?

発達障害の子どもが、仲間はずれやいじめの対象になりやすい原因には、次のような心理的ストレスを他の生徒たちが抱えていることも関係しているといえます。

①クラスメイトとして接したいが、会話のズレやコミュニケーションがうまくいかず、発達障害の子と関わること自体にストレスを感じる

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②発達障害の子が特別扱いされているように感じ、不公平と思っている

③発達障害の子どものせいで、自分たちが足を引っ張られたり損をしていると感じている

④発達障害本人から「ありがとう」と感謝の気持ちが感じられないことに腹がたつ

⑤行動や言葉遣いが特徴的なので、ついからかいたくなってしまう

クラスの他の生徒たちが、このような不満や精神的ストレスをためないためにも、担任教師をはじめとした周りの大人たちによる、日常的な説明や指導、配慮が重要になります。

対応や対策は?【発達障害のいじめ】

発達障害のいじめにおいて、どんな対応や対策をとればよいのでしょうか。

まず、発達障害の子どもがいじめにあったら、すぐに担任教師か親に「誰に何をされたか」伝えさせることが大切です。担任教師と親はその内容を記録しておくようにしましょう。

発達障害の本人は、「いじめられる側にも責任がある」「おどおどしていることが悪い」など、誤った指摘には耳を傾けず、毅然とした態度を貫くことが大切です。

また、発達障害の子どもの味方になってくれる友達の存在も大切です。友達がいない場合には、いじめの場面から離れ、安心できる場所(保健室など)に避難するようにしましょう。

教育相談所に連絡することも考える

教育相談所は、日本全国の各市町村に設置されていて、いじめ、不登校、進学、就学など、教育に関する様々な相談を受けつけています。

教育相談所では、臨床心理士や退職した校長先生などがスタッフとして関わり、、電話相談、直接の来所相談、メール相談などがあり、匿名で受け付けてくれます。

いじめの相談先として、教育相談所に連絡することもひとつの選択肢として考えてみるとよいでしょう。

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