【発達障害の思春期】恋愛と異性関係との付き合い方での注意点は?

【発達障害の思春期】恋愛と異性関係との付き合い方での注意点は?

発達障害の子どもの年齢が上がり、中学校、高校と、思春期になると、異性への興味や関心が高くなってくるものです。

そこで今回は、思春期の発達障害で大きなテーマとなりやすい恋愛や、異性との付き合い方においての注意点についてポイントをまとめてみたいと思います。

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恋愛や異性に興味を持ち始める【思春期の発達障害】

思春期は、女性なら男性に、男性なら女性に、と異性に対する興味や関心が高くなる時期です。

恋愛や異性との関係の悩みが多くなりやすい思春期は、発達障害の子どもにおいても同じです。

特定の相手と「付き合いたい」という交際を考えるようになります。

相手を「好き」という感情が芽生え始めると、「相手は自分い興味を持っているのだろうか」「どうすれば相手と付き合うことができるのだろうか」などと思いめぐらしながら、異性との交際のきっかけを探すようになっていきます。

恋愛や異性関係のトラブルも多い?【発達障害の思春期】

発達障害の場合、相手の気持ちを察することが難しく、コミュニケーションも苦手な傾向があります。

なかでも自閉症スペクトラムの場合、自分の気持ちや感情を優先して行動するため、異性との付き合い方もうまくいかないケースが多いようです。

例えば、初対面の相手に「僕と付き合ってください」と一方的なアプローチをしたり、相手が迷惑がっているのに気付かずにメールを送り続けたりすることもあります。

また、好きな人のあとをつけてストーカーと思われてしまい、相手の家族から苦情を言われたり、警察を呼ばれてしまったり、と恋愛でのトラブルを起こしてしまうこともあります。

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勘違いしやすい傾向も【発達障害の恋愛】

恋愛関係や異性関係において、発達障害だと勘違いしてしまうことも少なくないようです。

例えば、相手と目があっただけで「自分の好意を持っている」と勘違いしたり、親切で物を貸してくれただけで「自分への愛情だ」と思い込んでしまうこともあります。

また、「友達としてなら付き合ってもいい」という言葉を、「交際してもいい」という意味と思い込んでしまい、デートの約束をしようしたりもします。

「付き合うことは断る」という言葉の裏の意図が理解できず、言葉通りに解釈してしまうのです。

異性との交際、付き合い方のポイントは?

恋愛や異性関係で失敗しないためには、相手に自分の気持ちを告白するタイミングが大切です。

いきなり始めから交際を望むのではなく、気軽に会話ができる友達としての関係をスタートさせるとよいでしょう。

自然な人間関係を通して、お互いに性格や価値観、趣味や興味のあること、将来の目標などを理解できるようになってくれば、心と心が通いあい、お互いに認め合える関係への発展が可能になります。

また、自閉症スペクトラムの場合、一度「ノー」と断られると、その体験にこだわる傾向もあり、それからは異性との交際を避けるようになってしまう場合もあります。

相談相手の存在が大切【発達障害の思春期】

このように、自閉症スペクトラムなど発達障害の人が恋愛や異性関係でつまづいきやすい問題点はいくつかあります。

ですが、発達障害の本人はこうした問題点に自分で気づくことが難しく、何が悪いのか、自覚することがなかなかできません。

ひとりで悩んでいるだけでは「恋愛ができない」「恋愛に向いていない」と自己否定の感情が強くなってしまうだけです。

ですので、恋愛や異性関係の悩み聞いてくれる友達や家族など、相談相手の存在が大切になります。

相談相手には、悩みを聞いてもらうだけでなく、アドバイスや助言もしてもらえるとよいでしょう。

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