強迫性障害の巻き込み型に注意!家族の対応は?

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強迫性障害の巻き込み型に注意!家族の対応は?

強迫観念で苦しむ人は、自分で強迫行為をするだけでなく、家族を巻き込み、自分の不安をやわらげようとすることがあります。

そして、家族の協力がいっそう症状を悪化させてしまう、という悪循環が生まれてしまいます。

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家族が協力しすぎると症状がひどくなる

強迫症状にとらわれている人は、家族に「大丈夫?」「これでいい?」などとくり返したずねたり、家族にも自分と同じようにしてもらいたがる傾向があります。

その際、拒絶するだけでは本人の不安を高めてしまいますが、家族が協力しすぎるのも問題です。

「本人のため」と思って協力すると、強迫性障害(強迫神経症)の症状を悪化させてしまうこともあるからです。

家族に同じ行動を強要する、巻き込み型

強迫性障害の本人がおこなっている強迫行為と同じことを家族にも強要する、巻き込み型の強迫性障害があります。

ただ自分と同じ行為を家族に要求するだけでなく、同じ手順、やり方でおこなうように細かく求める場合もあります。

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その結果、本人と家族との関係が悪くなることもあります。

【本人】
帰宅したらすぐにシャワーを浴びて着替えなければならない。

【家族】
本人と同じように、帰宅したらすぐにシャワーを浴びるように供応される。

家族に保証を求める

何度確認しても自分の行動に確信が持てず、自分以外の人に保証してもらい、不安を解消して安心を得ようとします。

家族はどう対処すればよいか分からず、ついつい本人の強迫症状に巻き込まれてしまうことがあります。

【本人】
水道の蛇口は本当に閉まってる?水は出てない?

↓↓↓

①自分の行動が正しいこと、完璧に行われたことの確認や保証を求める。

↓↓↓

②相手が求めるとおりのことをする。
【家族】
私が大丈夫と保証してあげれば安心してくれるだろう。

↓↓↓

③さらに確認や保証を要求したり、自分と同じことをするように求めたりする。

↓↓↓

【エスカレート】
際限のない要求をくり返すようになったり、確認や保証が得られないとひどく不安定な状態になったりするなど、症状がエスカレートしていくおそれがある。

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