巻き込み型の強迫性障害の家族はストレスに注意!

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巻き込み型の強迫性障害の家族はストレスに注意!

強迫性障害(強迫神経症)の巻き込み行為は、家族の負担になるだけでなく病気を悪化させます。

ですが、問題に手をつけずに、もっぱら言いなりになってしまうのは、本人の治療のためになりません。

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巻き込み行為は家族のストレスになり病状も悪化する

家族への巻き込み行為で不安は軽減されますが、それは一時的なものです。

巻き込み行為は家族にとってもストレスがたまることになり、本人にとっても長期的にみると強迫性障害の病状を悪化させてしまいます。

巻き込み行為は病状を悪化させることを、本人と家族の間で共通認識にすることが、巻き込み行為に対処する上で大切です。

いきなりすべてやめようとするのは無理なので、まずは、できそうなことから一緒に取り組んでいきましょう。

巻き込み型の強迫性障害への対応の流れ

巻き込み行為をせざるをえなくなっている
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巻き込み行為が病状を悪化させていることを共通認識にする
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巻き込み症状の不安階層表をつくる
(どんなときに、どのように家族を巻き込んでいるのかをリストアップして、どこから減らしていけそうかを一緒に考える)
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できそうなものから減らす工夫をする
(取り組む内容を決めたら、それに関してはなるべく巻き込み行為をせず、我慢する努力を本人、家族がおこなう)
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巻き込み行為をやらないですむ項目を増やしていく

巻き込みが病状を悪化させる

ひとりで不安を抱えきれない強迫性障害の患者本人が、家族を巻き込むことがあります。

しかし、家族が言いなりになっても本人の病気はいっこうによくなりません。

むしろ家族が巻き込まれてする行動には、本人の強迫行為と同じように、強迫性障害の病状を悪化させる働きがあります。

本人と家族とが一緒に取り組む

本人の強迫行為と同じように、家族の巻き込み行為も一時的には不安を小さくするものの、長い目で見ると病状を悪くする事情を共通認識にします。

そして、巻き込み強迫の不安階層表を一緒につくり、できそうな項目からやめていく工夫をします。

巻き込み強迫がある場合には、巻き込み強迫も改善していかないと、十分な改善を見込みにくくなります。

紙に書き出す「不安階層表」

急に全部の巻き込み行為をやめようとしても、なかなかうまくはいきません。

本人と家族が相談して、今おこなっている巻き込み行為を紙に書き出して、できそうなことからひとつずつ取り組んでいく方法がうまくいく場合が多いようです。

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