【合併症】強迫性障害とうつ病の併発の割合は多い?

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【合併症】強迫性障害とうつ病の併発の割合は多い?

強迫性障害の患者の中には、他の心の病気(精神疾患・精神病)を併せ持つ人も多くいます。

特に、うつ病と強迫性障害は併発することが多く、関連の深い病気であることがわかっています。

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強迫性障害の併存症

強迫性障害と他の精神疾患が、かなりの高い確率で併存することが分かっています。

併存する病気としては、うつ病、不安障害が代表的です。

実際、強迫性障害とともに何らかの他の心の病気をもっていると診断されている人は、3分の2の割合になるという報告があります。

強迫性障害と併発しやすい病気

強迫性障害に苦しむ人は、他の精神病にもなりやすい傾向があり、とくに併発しやすいのがうつ病と不安障害です。

うつ病と強迫性障害

強迫性障害の人がうつ病を同時に患っている割合は約3割といわれ、強迫性障害(強迫神経症)の人が一生のうちにうつ病を患う人は約半数以上にのぼると報告されています。

強迫症状に苦しめられる
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うつ病の発症

【うつ病のサイン】
・気分が晴れず、ゆううつで仕方がない。
・いろいろなことへの興味、関心がわかない。
・意欲が落ちて、何事にもおっくうになる。
・夜眠れなくなったり、食欲が落ちる。
・思いつめてしまう。

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不安障害と強迫性障害

【社会不安障害】
人と接したり、人前で何かをすることに強い緊張と不安を覚え、人との接触を避けがちになります。

【恐怖症】
特定のものや場所、状況を過剰におそれる状態です。

【パニック障害】
突然、激しい不安に襲われ、動悸、息苦しさ、発汗、ふるえ、めまいなどの身体症状もみられる症状(パニック発作)をくり返す病気です。

強迫性障害と似ている病気

次の病気や障害は、症状が似ていて見分けがつきにくい病気もありますが、典型的な強迫性障害とは違います。

統合失調症と強迫性障害

統合失調症で強迫症状がみられることはまれではありません。しかし、明らかに強迫性障害と診断されている人がのちに統合失調症を発症する確率は、一般の人と大差がないという意見が有力です。

・統合失調症で強迫性障害がみられることは少なくない。
・強迫性障害が統合失調症に移行するのはまれ。

パーソナリティ障害と強迫性障害

人にはそれぞれ、物事のとらえ方や考え方、行動パターンなどにクセがあります。これがパーソナリティです。その偏りが極端に大きいと、さまざまな問題が生じてしまい、パーソナリティ障害とよばれます。

・パーソナリティ障害と強迫性障害が同時にみられることはすくなくない。

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