チック症とトゥレット症候群の診断基準について

ID-100102452

チック症とトゥレット症候群の診断基準について

チック症とトゥレット症候群の診断基準は次の通りです(DSM-Ⅳ-TR参照)。

慢性運動性または音声チック障害

A 1種類または多彩な運動性チック、または音声チックが、疾患のある時期に存在したことがあるが、両者がともにみられることはない。

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B チックは1日中頻回に起こり、それがほとんど毎日または1年以上の期間中間欠的にみられ、この期間中、3ヶ月以上連続してチックが認められない期間はなかった。

C 発症は18歳以前である。

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D この障害は物質の直接的な生理学的作用や一般身体疾患によるものではない。

E トゥレット障害の基準を満たしたことがない。

トゥレット障害

A 多彩な運動性チック、および1つまたはそれ以上の音声チックが、同時に存在するとは限らないが、疾患のある時期に存在したことがある(チックとは、突発的、急速、反復性、非律動性、常同的な運動あるいは発声である)。

B チックは1日中頻繁に起こり(通常、何回かにまとまって)、それがほとんど毎日、または1年以上の期間中間欠的にみられ、この期間中、3ヶ月以上連続してチックが認められない期間はなかった。

C 発症は18歳以前である。

D この障害は物質(例:精神刺激薬)の直接的な生理学的作用、または一般身体疾患(例:ハンチントン病またはウイルス性脳炎後)によるものではない。

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