チック症とは?意味、定義、男女比、発症年齢について

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チック症とは?意味、定義、男女比、発症年齢について

急に目をパチパチと激しいまばたきをしたり、首を振る動作がくり返されることを、チック症といいます。

チック症は、実は子どもの10人に1〜2人にみられる、発症率の高いありふれた症状です。

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チック症とは?意味・定義

チックとは、突然、筋肉が瞬間的にピクッと収縮する動きを意味する言葉です。

なにかの言葉を省略したものではありません。

「TIC(チック)」

突然的、急速、反復性、非律動生、常同的な運動あるいは発声。

症状、病名としての「チック」

チックとは、症状を指す言葉であると同時に、病名を意味する言葉でもあります。

チック病、チック障害とも言われます。

「突然、スピード感がある、場にそぐわない」と、チック症状は目立ちますが、何か悪いことをしているということでもなく、症状の強弱が違うだけで、意外に多くの子どもにみられる症状です。

チック症の男女比、割合は?

チックは、大人よりも子ども、特に幼児期に多いとされています。

では、チック症の男性と女性の割合、男女比はどの程度なのでしょうか。

チックの男子は女子の3倍の割合

チックのある男子は女子の約3倍の割合となっています。

男女比は3:1と、女の子よりも男の子に多く見られるようになっています。

チックの発症年齢、発症率は?

はじめてチック症状があらわれた年齢は、2〜13歳という人が大半を占めています。

チック症の発症年齢の平均は6〜7歳となっていて、大部分が10歳までに発症するといわれています。

一度でもチックを経験したことがある子どもの割合は10〜24%、およそ10人に1〜2人の人数になり、比較的、発症率の高いのが特徴です。

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トゥレット症候群の発症年齢は?

チックのひとつ「トゥレット症候群」も、ほとんどが子どもで、幼児期から思春期にかけて症状が出始めます。

・5〜9歳 51%
・10〜14歳 25%
・5歳未満 18%

身体の一部をくり返し動かすチック症状

自分でやろうとしているわけではないのに、突然、身体の一部が素早く動き、それを何度もくり返す状態がチックです。

不自然なまばたきや眼球の動き、首振りなど、動作としてあらわれるものだけでなく、口や鼻、のどの動きとして生じれば、音や声、言葉の繰り返しとしてあらわれることもあります。

これらはその特徴から「運動性チック」「音声チック」と分類されます。

場にそぐわない動きを何度もくり返す子どもの様子を見れば、親は心配な気持ちになることでしょう。

ですが、特に病院で診断や治療を受けていない、という場合が多いのが実状です。

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