兄弟や友達にアスペルガーであることを伝えた方がいい?

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兄弟や友達にアスペルガーであることを伝えた方がいい?

発達障害を子ども本人に伝えるのは難しいことですが、さけては通れません。

また、兄弟や友達にも告知して、協力を求めるのは意義のあることです。

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喧嘩がアスペルガーの二次障害の原因に?

アスペルガー症候群の二次障害を引き起こす原因として最も多いのは、子ども同士の衝突、喧嘩です。

発達障害の特性をきっかけに喧嘩をしたり、友達からいじめを受けたりして、傷つけあってしまうことが少なくありません。

こうした体験は、障害を持つ子どもの心に深い傷やトラウマを残します。

場合によっては、たったひとつのケンカから不登校に発展する場合もあります。

ケンカやいじめをできる限り防ぐために、兄弟や友達にも発達障害(アスペルガー)の特性を理解してもらうことは大切です。

悪気がない、わがままな子でもない、そして本人が一番苦しんでいると分かれば、多くの人があたたかく迎えてくれます。

自覚がないでことがトラブルのもとに

子どもの周囲に発達障害への無理解が広がっていると、トラブルが起きやすくなります。

兄弟はもちろん、学校の友達にも、アスペルガー症候群の特性を理解してもらいましょう。

ケンカ

アスペルガー症候群の特性で、順番を待たないことや、失礼な発言をすることが、ケンカの原因になることもあります。

本人に悪気はない、わざとではないことを周囲に伝えましょう。

からかわれる

発達障害の子どもは、間違いや突飛な行動が多く、よくからかわれる場合があります。

本人も困っているのだからからかわれないように、と周囲に徹底することが大切です。

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仲間はずれ

運動や音楽などを苦手としていると、仲間はずれにされやすいことがあるので、時間とサポートが必要であることを説明しましょう。

順番を待てずひとりでケーキを食べ始めると、先を越された友達は嫌な思いをする、ということについて、本人にも理解をうながしていくことが必要です。

アスペルガー症候群は子どもに遺伝する?

広汎性発達障害が生じる原因は、まだはっきりとわかっていません。

アスペルガー症候群には遺伝的要因も関係するといわれていますが、それだけが原因ではなく、様々な要因が関係しています。

ですので、子どもや兄弟への遺伝を心配したり、遺伝のせいで障害になったのだ、と悩む必要はないでしょう。

アスペルガー症候群の子ができること、できないことを伝える

大人であれ子どもであれ、だれにでも長所と短所があります。

アスペルガー症候群の特性も同じで、長所を生かせば、兄弟や友達との衝突がぐんと減ります。

【できること】

予定や決まりを守ることは得意。
順番も、前もって言われればしたがえる。

↓↓

守るべきことを、事前に伝えるようにする。
間違えても感情的に反発せず、決まりとしてひとつずつ言い聞かせる。

【できないこと】

場面に合わせた対応をすることが苦手。
判断を求められると困ってしまう。

↓↓

対応を本人まかせにしない。
何をどうして欲しいか決めてから、具体的に指示をすると上手く伝わる。

家族がつなぎ役になる

本人と兄弟、友達が、アスペルガーの特性のことを理解できれば、お互いに上手なつきあい方ができます。

家族が積極的につなぎ役になり、必要に応じて接し方や対応方法を説明するようにしましょう。

発達障害のことを周りに隠して一切伝えないのではなく、必要なことは伝え、理解を求めることで、子どもをサポートしていくことが大切なのです。

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