アスペルガー障害の人の心の中とは?何を思って、どんなコトを考えているのか?

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アスペルガー症候群の人が何を考えているのか分からない・・・
アスペルガーの人って、心の内ではどんなことを思っているのか・・・
何を思っていたり、どんな考え方をしているのか・・・

といった質問をよくいただきます。

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今回は「アスペルガー障害の人の心の中とは?何を思い、どんなコトを考えているのか?」についてお伝えしたいと思います。

アスペルガー障害の人の心の内は?

このサイトでは「アスペルガー症候群」といったり、「アスペルガー障害」といったり、「アスペルガー」といったり、といろいろな言葉の表現が出てきますが、使い分けはしていませんので特に気にしなくても大丈夫です。

世の中には「アスペルガー症候群」という人もいれば、「アスペルガー障害」という人もいるし、「アスペルガー」とか「アスペ」といったりする人もいますので、いろいろな表現があるんだ、ということに馴染んでもらえればと思い、いろいろな表現を使っています。使い分けには特に深い意味はありません。

余談ついでですが、「障害」という表現についても、「障がい」とした方がいい、という人もいますよね。この点についても、このサイトでは特に意味を持って使い分けをしていません。

あなたがどんな表現を使うか、については、あなた自身で考えて決めていただいた方がやっぱりいいと思います。このサイトでは、様々な知識や情報に触れていただき、より興味をもったり、新しいことを知って世界が広がったり、というように役立てていただければと思います。

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さて、ぼちぼち話を戻しますね。

アスペルガー症候群の人は、周りの人たちからどう思われている?

いわゆる一般多数の人にとっては、アスペルガーの特徴を持った人の存在、というのは、ある意味でレアなケースだと思います。

ですので、自分たちの普通・一般的・常識といった観点とはかなり違った感覚を持った存在と感じることが多くなります。

キツい言葉でいるなら、「おかしい」「変」といった感じになりますね。

まず、考えてみたいのは、アスペルガー障害の人の”周りにいる人たち”がどんな感覚を持つのか、についてですが、

  • 友達との会話がかみ合わない
  • 他の子に合わせて行動できない
  • 人の意見に耳を貸そうとしない
  • クラスメイトを仲間と思っていない
  • こだわりが強い子といわれる
  • 他の人のミスを執拗に指摘する

といったようなものが多いみたいです。

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空気が読めない?話が通じない?アスペルガー症候群

アスペルガー障害はコミュニケーションにかなり特徴があるので、一般多数の人のコミュニケーションとはかなり違います。なので、会話がかみ合わなかったりすることが多くなりがちです。

また、社会的な関係、友達関係や、職場などでの人間関係をつくるのが苦手といえますので、周りの人と一緒に行動できない、というように見えたりもします。

執着にも似たこだわりを持つことが多く、人のアドバイスなどにも耳を貸さずに、自分のやり方に固執したりもします。

アスペルガー障害の特性として、空気が読めない、というケースも頻繁にみられ、まさかそんなことを言う?というような酷い言葉も包み隠さずにバンバン言う、といったこともあります。

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確かに、周りに人にとってみれば「感じが悪い」「常識がない」「何を考えてるか分からない」「訳がわからない」「頭がおかしい」などと思われることが多いです。

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アスペルガー症候群の人の心の内って?

しかし、当の本人、アスペルガー障害の本人自身は、心の中でどんなことを思い、感じているのでしょうか?

実は心の中では、こんなことを思っていたりするものです。

  • 自分のことをちゃんと理解してくれる人に出会いたい
  • 素直な自分を表現できる機会、場所が欲しい
  • あれこれ命令をするのではなく、話を聴いてもらいたい

周りにいる一般多数の人たちからみれば、まさかそんなことを思っているとは到底思えないような言動や行動がみられるわけですが、アスペルガーの本人の心の中では、「ちゃんと話を聴いて欲しい」とか、「素直な自分を表現したい」とか、「自分のことを分かってもらいたい」と思っているのです。

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アスペルガーの人は、トラウマ・心に大きな傷を持ちやすい?

外面にでてくる言動がどんなものか、はおいといて、心の中で感じていること・思っていることだけをみると、ごくごく普通ですよね。

それなのに、外に表すときの表現方法、コミュニケーションの仕方・手段が普通一般と大きく違うので、そんなことを思っているわけがないと解釈される、と両者の間に大きなギャップが生まれやすいのです。

そのため、アスペルガーの人たちの多くは、孤独感・疎外感などを強く体験する機会が多く、心の傷・深いトラウマなどを持ちやすいという現状があります。

なので、彼ら・彼女たちに共感し、心に寄り添える存在が大切になってきます。それと同時に、心の傷・深いトラウマを解消をサポートできる上質なコーチ・セラピストも必要不可欠になってきます。

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まとめ

アスペルガー症候群の人たちも、心の中では「ちゃんと話を聴いて欲しい」とか、「素直な自分を表現したい」とか、「自分のことを分かってもらいたい」と思っている。

まずは、相手の話に耳を心を傾け、十分に話を聴く、傾聴することから始めてみてください。

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