アスペルガーの二次障害を防ぐために、まわりはどうすればいい?

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アスペルガーの二次障害を防ぐために、まわりはどうすればいい?

アスペルガー症候群の子どもは、言葉を理解できるため、特に障害のない子として育てられがちです。

しかし、本人は自分の行動の特徴に悩み、周囲の期待に苦しみます。

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そのすれ違いがアスペルガーの子の自信喪失を生み、ひきこもりや不登校、うつ病などへの二次障害をまねきます。

アスペルガーの二次障害を防ぐために、本人も周囲も、アスペルガー症候群の特性を正しく理解する事が求められます。

親の理想に子どもを当てはめない

発達障害の子どもへの対応で大事なことは、「がんばればできる」と思わないことです。

がんばってもできないことがあるのを理解し、子どものありのままの姿を受け入れましょう。

発達障害は、ただ発達や成長が遅れる障害ではありません。

発達に偏りがあり、苦手なことは正しい教え方をしてもすぐに子どもが覚えられるとはかぎりません。

そのことを理解せずに、親が理想の成長を描いて子どもを育てていると、理想通りにならなかったり、思い通りにならなくて、必ず壁にあたります。

親の理想に子どもを当てはめるのではなく、子どものありのままの姿を受け入れましょう。

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あせらずに子どもの成長を信じて待つ

理想の形にとらわれず、あせらずに子どもの成長を待つこと。

それがアスペルガー症候群の子どもへの望ましい対応の基本です。

さまざまな苦手意識を持つ発達障害の子どもと一緒に暮らすのは、忍耐のいることです。

しかし、その忍耐と信頼こそが、アスペルガーの子の成長を支える土台になります。

親が子どもを信じて待つことで、子どもの自信が強まり、すぐれた能力が広がっていくのです。

アスペルガーのサポートは、周囲の対応が重要

アスペルガー症候群の子どもは、様々な特性を抱え、暮らしにくい環境の中でも一生懸命に生きています。

親や家族、教師や友達といったまわりの人が、発達障害のことを理解し、サポートできるかどうかによって、その後の子どもの発達・成長は大きく変わってきます。

無理解や非難が二次障害を生みやすい

発達障害への理解を欠く対応や、特性への非難は、アスペルガーの子どもにとって不可能なことを要求することになり、やがては彼らの居場所を奪うことにつながっていきます。

発達障害の子どもにとって必要なのは、直そう、矯正しようとする大人ではなく、自分のことを受け入れてくれる大人です。

まわりの人に理解されないつらさが、やがて社会に対する不信感となり二次障害につながるので注意しましょう。

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