はっきりと注意した方がいい?アスペルガーの子の接し方

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はっきりと注意した方がいい?アスペルガーの子の接し方

アスペルガーの子は、周りの人から「わがままな子」と誤解され、嫌われてしまうことがよくあります。

本人は悪気はないのですが、友達を傷つける発言をよくしてしまうからです。

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アスペルガーの本人には悪口の自覚がない

「変な髪型」「おかしな声」など、人が気にしていることや、傷つけるような言葉を口に出して指摘するのは、良好な友達関係や人間関係において、決してよいことではありません。

そのことが、アスペルガー症候群の子にはわかりません。

自分自身が気づいたことを、正直に、素直に口にしただけで、悪口を言った自覚がないのです。

その結果、友達に嫌われてしまっても、アスペルガーの本人は罪の意識がないため、なぜ嫌われるのか理解できません。

嫌なことは嫌、とハッキリ言う方がいい

アスペルガーの子が嫌な発言をしたときや、友達を傷つけるようなことを言ったときは、黙って眉をひそめたりするのではなく、本人に対してハッキリ嫌だと伝えましょう。

親や教師、周りの大人も、ダメなことはダメ、と具体的にハッキリ注意しましょう。

嫌がられている、これはダメなこと、と理解できれば、アスペルガーの子ども本人も発言に気をつけるようになります。

「嫌なことは嫌」「ダメなことはダメ」とハッキリ言うのも、親や友達の役割のひとつといえます。

友達を傷つける言動が多い

アスペルガー症候群には、人の気持ちや状況を考えず、自分が思ったことをそのまま口にしてしまう傾向があります。

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本人は悪気がなく、悪いことをしているという自覚がないため、周囲が注意して働きかけないと、その口下手な言動は直りません。

良くも悪くも素直

相手にとっては悪口となる言葉でも、正直に告げてしまう
ので、人に嫌がられる発言はハッキリ注意すること。

状況や場面にあわせられない

友達の態度や表情を読みとれず、みんなが悲しんでいるときに笑うなど、場違いなことをしてしまう。

傷つけている自覚がない

自分の発言が人を傷つけ、そのために敬遠されているということに、なかなか気づかない。

叱る・怒るのでなく、具体的に注意して言い聞かせる

怒りや反発は、アスペルガー症候群の子どもに恐怖感を与え、ますます孤立させてしまいます。

嫌なことがあっても感情的にならず、根気よく対応していけば、その支えによってアスペルガーの子も成長していくことができます。

何が悪いのか、具体的にハッキリと注意していく関わり方が大切です。

【良い例】

みんなが黙っているときは静かにしようね。
髪型をおかしいっていわないで。
人前で言うのはよくないよ。

【悪い例】

人の気持ちを考えてよ。
なんでそんなこというの!大嫌い!
あの子、むかつくよね・・・。

嫌な発言、困る行動ははっきりと注意する

アスペルガーの子が、周りからひんしゅくをかうような言動をしていても、それは性格のせいではありません。

アスペルガーの特性によって、それが普通、当然だと考えています。

親や教師、友達など、周りの誰かが注意して、本人に考え方を変えるきっかけを作ってあげましょう。

嫌なコトを言うから無視するのではなく、ひとつずつ注意することで、嫌なことをしなくなり、仲良くできるようになるのです。

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