新型うつ病の人との接し方、関わり方のポイント

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新型うつ病の人との接し方、関わり方のポイント

うつ病の人に「頑張れ」と励ましてはいけない、と言われていますが、新型うつ病の場合は従来のうつ病とは異なり、励ましの言葉も必要となる場合があります。

新型うつ病の人との接し方、対応方法についてみてみましょう。

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ときには励ます言葉も必要

新型うつ病の種類のなかに、逃避型、未熟型などの名称があるように、新型うつ病はストレスからの逃避としてうつ病が発症している場合が多いといえます。

回復期を迎えて、復職などの困難な状況が近づくと、その状況を回避したくなる傾向がみられるのも新型うつ病の特徴です。

従来のうつ病のように、治療と休養だけでは回復しないし型うつ病の場合、本人の逃避的な傾向を助長しないような関わりが家族や周囲の人に求められます。

新型うつ病の人への言葉がけ

新型うつ病の人への接するときの考え方としては、休養して心身のエネルギーの蓄積を待ち、患者さんの自尊心を傷つけないようにしながら、目前の困難な状況を克服する姿勢をうながすことが大切です。

ときには、新型うつ病の患者さんに、励ましの言葉がけをしながら、仕事や学校などの社会生活に戻る準備に取り組むように働きかけます。

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「2ヶ月間の休養なら手当が全額支給されるから、早めに休んで早く職場復帰した方がいい」「今、復職すればボーナスの査定にも影響がない」など、具体的な助言をする方が、新型うつ病の治療はスムーズに進んでいく場合が多いようです。

また、「チャレンジしよう」という言葉とともに、患者さんの背中を押したり、幼さや適応力を育てようとする思いやりが必要な場面もあります。

医師と相談しながら社会復帰を目指す

新型うつ病になった人は、「職場復帰の際の出社恐怖」「登校に対する不安」などの現実的な不安をかかえていることが多いため、主治医と話し合って、復帰しやすい条件を整えるように家族や周囲の人と対応策を考えることが大切です。

また、休んでいる期間中に、規則正しい起床のリズムをつくる、平日は図書館で読書するなど、仕事や学校に復帰するための準備をして、仕事や学校を中心とした社会生活を忘れない工夫をすることもいいでしょう。

新型うつ病の人との接し方

①苦しさを理解しても、甘やかさない
②休養をとらせながらも、逃避を助長させない
③ときに元気づけも必要だか、叱責や非難はしない
④仕事や学業が中心の生活を忘れないよう努力を続けさせる
⑤仕事や学業で少しでもよい徴候を認めたら、すかさずほめて自信を取り戻すようはかる

新型うつ病の人が感じている苦しさや悩みを理解した上で、困難に立ち向かえるよう努力することで、仕事や学業への恐怖や不安の解消し、周囲の人からの拒絶に対する過敏さを軽減することが、スムーズな回復につながります。

新型うつ病の人との接し方では、本人の自尊心を傷つけないように配慮することが大切です。

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