うつ病は認知行動治療で治る?否定的な考え方や思考を変えるために

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うつ病は認知行動治療で治る?否定的な考え方や思考を変えるために

認知行動治療は、うつ病治療における認知の修正が有名ですが、行動を刺激する形も行われます。

こりかたまっている考え方や行動範囲を、認知行動治療で徐々に広げていくイメージです。

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うつ病は誰でもなる可能性がある心の病気

ストレスが積み重なり抑うつ的になるのは、ある意味では仕方がないことです。

誰でも嫌なことが続けば気分がふさぎ、何事にも否定的に考えるようになってしまうのです。

自分も他人も、そして将来も信じられないというのがうつ病の特徴ですが、それは誰にでも起きうる病気なのです。

うつの否定的な自動思考を改善する

認知行動療法では、うつ病の要因となっている否定的な認知に対して反論や問答をおこない、改善していきます。

「本当にダメなのか?」と問いつめ直すことで、他の考え方に目が向くようになります。

心の根付いた信念は、疑いをもたないと変わりません。

考えの幅を「ダメ」から「そんなにダメではない」へと広げていきます。

うつ病独特の認知を知る

抑うつ気分は、否定的・悲観的な認知から生じています。

何も信じられないから気分がふさぎ、行動することができなくなるのです。

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完璧を求めて必要以上にがんばっている人が、少しでも失敗をすると「自分はダメな人間だ」と悲観的になりやすい傾向があります。

うつ病の特徴と3つの否定

・自分への否定
・社会への否定
・将来への否定
・完璧主義
・対人関係を難しく考える

【行動面】
・活動範囲がせばまる
・趣味もおろそかになりやすい
・完璧を求めるあまり、何事も楽しめず、何もしなくなる。

【感情面】
・失敗したことに喪失感を抱き、抑うつ気分に支配され、やる気が出ない
・対人関係が怖くなる

うつ病の認知行動治療

うつ病の認知行動治療[認知行動療法]は、アメリカの心理学者アーロン・ベックの認知行動療法をもとに発展してきました。

うつ病の患者が認知行動療法を受けると、思考や行動のパターンが少し変わります。

その少しの変化が大切です。

考え方や行動範囲が広がると、それをきっかけに心と身体が少しずつ元気になります。

認知面【うつ病の認知行動治療】

・自動思考に反論。
・否定的な考え方に対して「根拠はなにか」「本当によくない結果になるのか」「他の考え方はないか」と反論する。
・考え方が広がり、認知のゆがみに気づく。

行動面【うつ病の認知行動治療】

・行動活性化。
・心から楽しみたいことに、義務感を持たずに取り組む。
・散歩や日記など。徐々に物事を楽しめるようになる。
・治療初期から思考的に導入できる技法。スケジュール表を用いる方法もよい。

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