うつ病の再発を防止するために心がけるポイントとは?

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うつ病の再発を防止するために心がけるポイントとは?

うつ病が回復して職場に復帰し、安定が保たれたら、第一に考えておかなければならないのがうつ病の再発防止です。

うつ病の再発予防に何ができるのか、そのポイントを知っておきましょう。

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うつ病の再発を防ぐポイント

うつ病は一度回復しても、再発しやすい病気です。

糖尿病や高血圧などの生活習慣病と同じように、一生つきあうくらいに考える必要がある場合もあります。

うつ病の再発を防ぎ、メンタルが安定した生活を送るためのポイントがあります。

①うつ病について知る

うつ病という病気についての豊かな知識は、日常生活を安定させる上でとても重要です。

うつ病について、主治医が驚くくらい知っておくことが望ましいでしょう。

②生活リズムを守る

うつ病は神経伝達物質の働きと深い関係があると考えられています。

脳内の神経伝達物質の動きを揺さぶってしまうような不規則な睡眠や突飛な行動は控えましょう。

毎日、同じ時間に起床し、就寝する生活リズムを守ることが大切です。

③ほどほどを心がける

うつ病を発症する人の中には完ぺき主義者が多いと言われています。

他人に気をつかいすぎたり、仕事に完ぺきを求めすぎたりすることで、自分を追いつめてしまわないように、何事もほどほどにしましょう。

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上手に手を抜くくらいにして、根をつめないことが大事です。

④プラス思考で考える

物事には両面性があります。

うつ病の患者さんはネガティブ思考の傾向がありますが、悪い方に考えず、何事もよいほうに考えるプラス思考を心がけましょう。

⑤アルコールは慎む

うつ気分を癒そうと、お酒を飲んでも、翌日の気分はもっとひどくなります。

アルコールに頼ってもいいことはありませんので、過剰な飲酒は避けましょう。

⑥困ったら家族や周囲に相談する

何事も一人で抱え込んでしまうのはやめましょう。

困ったときや悩んだときは、孤立せずに、家族や友人、同僚に相談することが大切です。

⑦不調を感じたらすぐに受診する

不眠を食欲不振、おっくう感など、うつ病が再発する徴候にきづいたら、それ以上がんばったり、見過ごしたりせず、すぐに主治医を訪れて適切な処置を受けてください。

うつ病の再発を防ぐ方法まとめ

①うつ病について正確に知る
②安定した睡眠パターンを保つ
③穏やかな行動パターンを維持する
④アルコールは慎む
⑤自分だけのゆっくりとした時間をもつ
⑥仕事に優先順位をつけて、がんばりすぎないように注意する
⑦困ったら家族や友人、同僚など、周囲の人に支えてもらう
⑧再発の注意信号(不眠や食欲不振、おっくう感など)を感じたら、すぐに受診する

◆この記事は、赤坂診療所所長、精神保健指定医、渡辺登先生執筆・監修の「これでわかるうつのすべて(成美堂出版)」の内容を元に、当サイト編集事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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